真性包茎の痛みの原因その②恥垢で包皮と亀頭が癒着してしまい剥こうとすると激痛
真性包茎の男子の悩みについて
女性には女性独特の体の悩みがあります。
それが月経というものなのです。
毎月生理で血が大量に出ていき、貧血や膣の周辺の不快感に悩まされるものです。
最近ではPMSが話題になり、生理前にイライラや怒ったり、憂鬱にと精神が不安定になることが分かってきました。
男性はこうした生殖機能の悩みはないと思われがちです。
しかし男性にもペニス縫いまつわる悩みを持っている人も少なくありません。
その代表的なものが仮性包茎と真性包茎というものなのです。
真性包茎に関しては包皮口が非常に狭く、勃起して亀頭が表に出ようとすると狭い包皮口に圧がかかり、激しい痛みが走ります。
そのためオナニーやセックスも思うようにできなかったり、早漏や中折れなど持続力がなく夫婦間や恋人間でストレスになることもしばしばあります。
男子のペニスが夫婦や恋人の仲を裂くようなことがあってはいけません。
真性包茎では恥垢が貯まりやすいのも問題になります。
真性包茎は無理に剥ぐと激しい痛み
真性包茎を何とか治そうと、自分で無理に剥いで亀頭を出そうとしてしまう人もいます。
お母さんが小さな赤ちゃんの包茎を見つけて、無理に包皮を剥いでしまうことも見られます。
これは危険極まりない行為であり、激しい痛みを伴い最悪の場合には二次感染症など雑菌が入り込むことがあるのでやめなければいけません。
真性包茎、仮性包茎で悩んでいるのであれば、適切な医療機関である泌尿器科クリニックなどを訪ね包茎手術を受け治療すべきです。
包茎手術ではたまった恥垢と亀頭の癒着を解消するべく、メスで切除し開口を広くする開口手術を行います。
手術は痛みが激しいのではないかと心配し。
手術に二の足を踏む人もいますが心配いりません。
全身麻酔で行うので痛みを感じることはありません。
むしろ術後に麻酔が切れた時に痛みを感じやすいので、医師が処方してくれた痛み止めをきちんと服用するようにしましょう。
また術後は勃起を誘発する性的刺激を避ける必要もあります。
まとめ
男性には女性にわからない性的な悩みがあります。
その代表的なものが仮性包茎や真性包茎というものです。
真性包茎は包皮に亀頭が全て包まれ、包皮口が狭く小さいので亀頭が出ようとすると痛みが走ります。
セックスやオナニーに嫌悪感を抱くこともあり治療することが大事です。
泌尿器科では恥垢と亀頭の癒着部分を取り除いたり、包皮口を広げる開口手術を行います。
全身麻酔で行うので痛みを感じることはありません。
術後麻酔が切れると痛むので痛み止めをきちんと服用しましょう。